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ハイクラスなハーフカメラ

あなたの可愛いい、気のおけないお友達・・・・・・それがフジカハーフです。
フィルムが2倍に使えるハーフサイズの魅力に、露光の失敗が無い完全EE機構と、このクラスでは、はじめてのセルフタイマーが加わりました。
写す人だけが仲間はずれになる・・・・・・ということもありません。 《若い二人で撮るときも》《家中みんなで撮るときも》・・・・・・フジカハーフは、さりげなくすぎていく日々のしあわせを記録します。
坊やが笑う、坊やが泣いた。お洗濯するママ、おみやげを持って帰るパパ、テレビを見る団らんの笑顔、恋人の美しいプロフィル、ユーモラスな彼・・・・・・フジカハーフで想い出がいっぱいのアルバムをつくりましょう。
説明書より

フジカハーフの性能

レンズ フジノン 1:2.8 f=28mm 4群5枚構成
シャッター セイコーシャL  B(バルブ),1/30,1/60,1/125,1/300
フラッシュスピード 〜1/30(X接点)
f/2.8,4,5.6,8.11,16,22,A(オート)
A時はシャッター速度とそれに対応する絞りとは被写体の明るさに応じて自動的に決定します。
(ただしAの時は1/300は1/250になる)
焦点調節 前玉回転式 ∞〜0.6m
P(ポートレート)とG(グループ)のマークにクリックストップ付き
ファインダー 採光式ブライトフレ−ムファインダー 倍率0.45倍
露光値目盛指針および露光不足警告マーク付き(ASA200を除く)
画面サイズ 24 x 17.5mm
EE方式 セレン光電池によるプログラム式EE(手動可能)
ASA10〜200 連動範囲 LV8〜17(ASA100の時)
セルフタイマー 内蔵でA(オート)の時でも作動
フィルターネジ 直径22.5mm φネジ込み式(JISサイズ)
フィルムカウンター 順算式で裏蓋開閉時に自動復元する
フィルム巻上 レバー巻上式
寸法重量 113 x 74 x 45mm 420g

フジカハーフの使い方

+++++フィルムの入れ方+++++

1.
裏から見て左側にある裏蓋開閉ボタンを下にスライドさせます。
カパっと裏蓋が開きます。
2.
裏蓋を180度開きます。
フィルム交換は直射日光の当たらない所で行いましょう。
3.
フィルム巻き戻し用クランクを起こして上に引き上げます。
4.
フィルム巻き取りの端のぎざぎざを矢印の方向に回してフィルム差し込み口を真上にします。
5.
パトローネ室にフィルムを入れます。
間違えないとは思いますが上下を間違えないように。
6.
フィルム巻き戻しクランクを下ろしフィルムを固定します。
この時きちんと下まで下ろす事。
7.
フィルムを伸ばしフィルム巻き取りのバネ板の溝に矢印がフィルムでうまるまでまっすぐ差し込みます。
8.
フィルムの送り穴(パーフォレーション)を歯車に噛ませます。
9.
シャッターを押して静かに巻上げレバーを巻上げフィルムにたるみがなくなったら裏蓋を閉めます。
10.
底面のフィルムカウンターがSになっているので"0"になるまで数回シャッターを切って完了です。

+++++フィルムの種類+++++

装填したフィルムの種類を忘れないためにフィルム種別指示板を使います。
"B&W"は白黒フィルム"COL"はカラーフィルムを装填した事を示し"EMP"はフィルムが入っていない事を示します。
フジカハーフは自動露光装置を備えていますので露光指数切替レバーでフィルムに合った露光指数に合わせて下さい。
フィルムのISOがASAに当たります、ISO100のフィルムを使用するならば露光指数切替レバーをASAの100に合わせて下さい。露光指数が合っていないと正しい露光が得られなくなります。

+++++フィルムの取り出し+++++

写真を撮り終わったらフィルムを取り出します。
フィルム巻き戻しクランクを起こします。
底面のフィルム巻き戻しボタンを押しながらフィルム巻き戻しクランクを矢印の方向に回します。
フィルム巻き戻しボタンを押さないとロックがかかって巻き戻す事は出来ません。
フィルム巻き戻しクランクを巻く抵抗が軽くなったら巻き戻しが完了です、裏蓋を開けてフィルムを取り出します。

+++++写真を撮ろう+++++

一番外にある絞りリングをA(オート)に合わせます。
これで自動露光装置が働いて写真を写す事が出来ます。
ファインダー内に目盛りとシャッターをゆっくり押すと動く指針が見えます。
オート以外だと動きません。
シャッターを押していない時は指針は一番下の赤マーク内にあります。 被写体に向けシャッターを押し込むと指針が上がり自動で絞りを合わせてくれます。
指針が赤マークより上に上がらない時は露光不足ですからバルブ撮影かフラッシュ撮影にして下さい。 明る過ぎると指針が振り切ってしまいます。
焦点調節リングで60cm〜∞までの目盛りが切ってあります。
目測で距離を測り合わせます。
P(ポートレート)は80cm前後に焦点が合います。
G(グループ)は3m前後に焦点が合います。
グループ撮影に効果があります。
は10m以上の距離の時に使います。 絞りリングを調整する事でf値を2.8/4/5.6/8/11/16/22で固定する事が出来ます。
この時ファインダー内の指針は動きません。
マニュアル撮影時はシャッタースピードの変更も出来ます。
レンズ下の手動シャッター速度セットレバーでB(バルブ撮影)_1/30_1/60_1/125_1/300に変更可能です。
バルブ撮影で撮影して見ました。
クリックで大きい画像が見れます。
フィルム巻上げレバーを引くとフィルムが1コマ送られシャッターがセットされます。
2重露出防止になっているのでシャッターを切らないと次の巻上げは出来ません。
これを「セルフコッキングシステム」と言います。
あとはシャッターを切るだけ。

+++++セルフタイマーを使って見る+++++

裏面のセルフタイマー作動ボタンをL(ロック)に合わせます。
フィルムの巻上げをしておきます。
セルフタイマー巻上げノブを矢印の方向にいっぱいに回します。
セルフタイマー作動ボタンをS(スタート)に合わせるとジーと音がしてセルフタイマーが作動します。
10秒ほどでシャッターが切れます、オートでもマニュアルでも作動します。

+++++フラッシュを使って見る+++++

後付けのストロボをアクセサリーシューに固定します。 ストロボのシンクロコードをカメラ前面のシンクロソケットに差し込みます。
こんな感じ。
電池を入れて使います、フジカハーフにはシンクロコードがついたタイプのストロボしか動作しません。
しっかしごっつい感じになります、カコイイ・・・
真っ暗な冷蔵庫内でフラッシュ撮影で撮影して見ました。
クリックで大きい画像が見れます。

+++++モノクロフィルムを使って見る+++++

モノクロフィルムを使って見ます。
少し大きなカメラ屋さんに行けばモノクロフィルムは買えます。
現像がそのお店で出来ない場合ラボへの外注になるので1週間ぐらい仕上がりまで時間がかかる時があります。
値段も1枚約50円ぐらいで少々割高です。
でも独特の雰囲気があるのでたまには使って見るのも良いと思います。
わが家の猫を撮影して見ました。
クリックで大きい画像が見れます。

+++++ISO400のフィルムを使って見る+++++

フジカハーフは感度200までのフィルムにしか対応していません。
しかし、なかなかISO200やISO100のフィルムが手に入らない事もあります。
そこで一般的に使われるISO400のフィルムを使って見ました。
特に問題なく撮影できますが感度が高いので露出オーバー気味になるそうです。
大きく拡大すると粒子の荒さも目立ちますがおおむねOKでしょう。
曇りの日に庭を撮影して見ました。
クリックで大きい画像が見れます。

+++++レンズカバーを何とかする+++++

フジカハーフを手に入れると大概レンズカバーがなくなっていたりします。
フジカハーフのレンズにフィルムケースのふたがぴったりハマるのです、ミノルタのフィルムケースのフタがぴったりでした。これで、レンズをキズや汚れから守る事が出来ます。
他のメーカーのフタでも合うと思います。

+++++レンズフィルター+++++

フジカハーフにレンズフィルターを装着して見ます。 フィルターの径は22.5ですが現在ではケンコーの特注フィルターしかありません、結構な値段がします。
ヤフオクとかで中古を探すと良いと思います。

+++++モルトの張り替え+++++

劣化した古いモルトをキレイにはがします。
ちゃんとしたモルトがもちろん良いのですがあまり予算をかけたくないので100均買ったで習字用の下敷きを使います。
カッティングボードにガムテープを貼りその上に両面テープを張ります。
両面テープの紙をはがして習字の下敷きを張ります。
この時フチを揃えた方があとあと楽です。
ローラーカッター等を使ってモルトの幅に切ります。
少し大きめぐらいがちょうど良いです。
ガムテープから下敷きをはがすと下敷きの裏には両面テープがついているはずです。
切り取ったモルトもどきを爪楊枝やピンセット等を使って張って行きます。
↓の位置が少し幅広になっているのでこの分余分に切っておくとキレイに仕上がります。

+++++現像して見る+++++

24枚撮りのフィルムでもハーフカメラなら48枚もの写真が撮れます。
いっぱい撮ったなら現像に出しましょう、普通の写真屋さんでも現像してもらえますがひと言「ハーフカメラで撮りました」と言っておくと良いと思います。
普通の同時プリントと同じ値段ですが枚数が多いのでびっくりするような値段になってしまう事もあるので気をつけましょう。
僕は現像とCDに焼いてもらうようにしてプリントは自分でします。
CDに焼いてもらう時1枚ずつ取り込んでもらえるか2枚いっしょにしかダメか事前に聴いておきましょう。
ちなみにカメラノキタムラは1枚ずつ読み込んではもらえませんでしたので近所のスーパーの写真屋さんで1枚ずつCDに焼いてもらっています。
2枚ずつ読み込む所はこのようなニコイチで書き込まれます。コレもまたいい雰囲気ですが。
右の画像はクリックで大きい画像が見れます。

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